茶野～大見晴

        　    茶野(938m)～大見晴(820m)


・所在地     滋賀県　鈴鹿山地
・登頂日     2010年 12月 5日（日） 晴れ   
・メンバー　 二人(家内)                          
・行程                                    


   自宅(4:40)⇒豊田IC⇒(東名/名神)⇒彦根IC⇒

   ⇒国道R306⇒大君ヶ畑(おじがはた)⇒(7:20)登山口前の路肩駐車

   

  ［コース］駐車地(登山口)(7:30)～(8:35)尾根に乗る～(9:00)茶野～(9:30)桜峠(鉄塔)～(9:45)鉄塔～

            ～(10:05)林道～[林道：約200m]～ミノガ峠(10:35)～(11:05)大見晴～(11:40)万野[775m]～

            ～(12:40)林道～[林道]～(12:50)国道～[R306]～大君ヶ畑バス停～(13:00)駐車地

            ＜所要時間 5時間 30分＞


登山口(大君ヶ畑集落のはずれ)		茶野山頂付近(左：霊仙山)		茶野山頂手前


茶野山頂		茶野山頂付近からの鈴ヶ岳		桜峠からのＲ３０６


桜峠の次の鉄塔		登山道からの茶野		林道に出る


ミノガ峠		ミノガ峠からの登り口		大見晴山頂


大見晴山頂からの鈴ヶ岳		大見晴山頂からの茶野		万野山頂


万野山頂		Ｒ３０６に合流(ここに出た)		大君ヶ畑バス停

今日も鈴鹿の未踏のピークで茶野(ちゃの)、大見晴(おおみはれ)、万野(まんの)を目指す。西内正弘氏の「地図で歩く鈴鹿の山」とインターネット情報を頼りに茶野北尾根から大見晴尾根を周回する。登山口はR306沿い大君ヶ畑の集落を過ぎた所にあり、すぐ前に路肩駐車が出来るスペースがある。登山口を示す標識は無いが「火の用心」の看板がある。しばらくは踏み跡もシッカリしておりマーカーもあるが尾根への登りになると踏み跡が無くなる。ここは急斜面で足が滑りやすいこともあり立ち木や石に捕まりながら登った。

尾根に出ると傾斜は緩やかになり歩き易くなる。茶野山頂や山頂付近は展望も良く景観が良い。山頂標識は無かった。鉄塔もある桜峠に到着。直進して登って行くと鈴ヶ岳に行くがここから右折して山腹を戻るように巻いて次の鉄塔に向かう。鉄塔と送電線があるのでルートが判りやすくありがたい。途中で一旦舗装された林道に降りるがそこに林道整備のおじさんがいた。この先、間違っても危険な滝洞谷には入らないようにと何度も言われた。林道を少し歩きミノガ峠から再び山道に入る。

大見晴の山頂手前も急斜面だが立木があるので緊張するようなことは無い。大見晴の山頂の先のルートが判りにくくマーカーを探そうとウロウロしたがＧＰＳを頼りに下って登り返すとマーカーが出て来た。万野山頂から少し下ると鉄塔がありちょうど鉄塔の工事中だった。この鉄塔の下から巡視路を下るのだが巡視路は土石で殆ど埋まっており所々で両手を使う。滑るとタダでは済まない。傾斜がキツクここは緊張した。５時間３０分かけて周回したがこのルートは急斜面あり、踏み跡がなくマーカーも無い(ルートを外したのかも)ところもあり難易度は高いと感じた。天候は風も無く温かく登山日和といえるが登山者には出会わなかった。